借金を返済しすぎていたと知っていれば、父は自ら命を絶つことはなかった。
遺族は司法の場でこう訴えました。消費者金融の取り立てで自殺に追い込まれた男性は、
1800万円も借金を払い過ぎていたとして遺族が訴えた裁判が始まりました。
自殺の責任を消費者金融に問うのは、全国でも初めてです。
(男性の長女)「(父は)利息に疲れて死んだ・・・(消費者金融の担当者は)死んでも
大丈夫と他人事・・・自分の利益しか考えていないのはいかがなものかなと・・・」
自殺した男性の無念を晴らしたいとして、裁判に踏み切った遺族ー相手は
消費者金融会社5社です。死後、男性は、違法な利息による借金の返し過ぎが
1800万円余りに及ぶことが判りました。
きょうの裁判で、法廷に立った男性の長女は、自殺の少し前の男性との会話を
こう証言しました。「父が言うには、サラ金に電話をして"死んだらどうなるのか"
と訪ねたとのことでした。担当者は"死亡診断書があれば借金はなくなりますよ"と
答えたとのことでした。二度とこうした被害を起こしてはなりません」
実際には存在しない借金によって自殺に追い詰められた男性ー遺族側は損害賠償の
請求は一部にとどめ、「消費者金融会社の社会的・法的責任を追及したい」としています。
引用「どさんこワイド180
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